自己紹介

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米カリフォルニア州オレンジ郡を拠点に、英語と日本語の両方で記事を書く数少ないジャーナリスト。 アメリカの現地新聞社で、政治や経済、司法、スポーツなどあらゆる分野の記事を取材・執筆。 2012年には、住宅バブル崩壊が南カリフォルニア住民に与えた影響を調査した記事で、カリフォルニア新聞経営者協会の経済報道賞を受賞。2017年には、ディズニーや開発業者が行った政治献金を明るみに出した記事で、オレンジ郡記者団協会の調査報道賞を受賞。 大谷翔平の大リーグ移籍後は、米メディアで唯一の日本人番記者を務める。

2011年3月30日

新聞コンテストに入賞

うちの新聞が、カリフォルニア新聞協会主催のコンテストに入賞した。発行部数2万5000以下の小規模日刊新聞部門で、1位か2位に選ばれたらしい。4月にロサンゼルスで開かれる授賞式で、最終結果が発表される。

他の州に比べて、新聞の数が多いカリフォルニアで選ばれたことは嬉しい。正直、同規模の新聞で、うちほど重大事件などのかたいニュースを報道しているところは、ほとんどない。しかも、報道記者はたった4人。記事の執筆と締め切りに追われる日々が、報われた気がする。

授賞式用に撮影した、報道局メンバーの写真

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