プルコギやチキンなどの主菜を、ご飯やタコス、サンドイッチパンなどと自由に組み合わせられます。サブウェイのシステムに近い。更には、韓国のパンチャンなど12種類の副菜から6品を選ぶことができます。日本人なら、2人でワンオーダーで十分かもしれないくらいの量。それで全部で$7-8ドルなのだから、コストパフォーマンスは抜群です。
アメリカでは、ロスやニューヨークといった都会に住む若者を中心に、ファースト・カジュアル・レストランが人気を博しています。ファーストカジュアルは、サーバーによるテーブルでの接客はないものの、ファーストフードに比べて新鮮な食材や、凝ったメニューを提供。マクドナルドが苦戦を強いられるなど、アメリカでは健康・グルメ志向が高まっています。
それに加え、アジア人の多い南カリフォルニアでは、アジアと西洋の料理を融合した、フュージョン料理がブーム。California Gogiは、まさにそうした流れを汲んだレストランなのです。