自己紹介

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米カリフォルニア州オレンジ郡を拠点に、英語と日本語の両方で記事を書く数少ないジャーナリスト。 アメリカの現地新聞社で、政治や経済、司法、スポーツなどあらゆる分野の記事を取材・執筆。 2012年には、住宅バブル崩壊が南カリフォルニア住民に与えた影響を調査した記事で、カリフォルニア新聞経営者協会の経済報道賞を受賞。2017年には、ディズニーや開発業者が行った政治献金を明るみに出した記事で、オレンジ郡記者団協会の調査報道賞を受賞。 大谷翔平の大リーグ移籍後は、米メディアで唯一の日本人番記者を務める。

2012年5月22日

アメリカならではのマッドラン

先週末は、サンバーナディーノ郡保安官事務局主催のマッドラン(泥沼走)に参加してきた。泥沼がいくつも配置された5キロのコースは、普段は新人警官の養成に使われる施設だけあって、巨大な丘があったりと、かなり本格的なつくりだった。

スタート前の演出も凝っていて、催涙ガスの煙の中にヘリコプターが着陸し、黒いユニフォームに身を包んだSWAT隊員が、ライフルを構えながら降り立った。まるで映画のワンシーンだ。日頃からウェイトトレーニングに励むアメリカの警官はガタイがいい。ボクは普段、彼らの気に入らないような記事を書くこともあるが、あの体格で制服を着られると確かに格好いい。

スタートと同時に巨大な爆発が起こり、参加者たちは歓声をあげながら走り出した。中にはスーツづくめの男性や、ハロウィーンにありがちなミツバチの衣装をまとった女性集団などもいた。

詳しい様子は、参加者たちが撮影したビデオを見てもらうといい。



2ヶ月ほど前にも、ウォーリアーダッシュという障害物走に参加したが、起伏が激しくて泥沼だらけの今回のコースの方が、体力的にはハードだった。前回は頭にカメラをつけて、一緒に参加した仲間をビデオ撮影しながらの完走だったが、今回は運動不足の体にむち打って真剣に走った。

 3月のウォーリアーダッシュにて



泥沼が深くなっているところがあって、足が抜けずに何度も顔からダイブしそうになったが、何とか49分でフィニッシュ。泥だらけの体と服を強力な屋外シャワーで洗い流したが、靴は泥が染み付きすぎて、やむなくリサイクル箱に捨てて帰った。

一緒に参加した仲間と、ゴール後の記念撮影
メインレースの後には、子ども用のレースが行われた。距離は1キロと短いながらも、ラフなミニ四駆のコースを彷彿させた。運動好きの子どもなら、忘れられない経験になるはず。

キッズレース
危険だとか汚れるだとかいう細かいことを気にせず、はしゃいでストレス発散できる機会の多いのも、この国の魅力である。

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