自己紹介

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米カリフォルニア州オレンジ郡を拠点に、英語と日本語の両方で記事を書く数少ないジャーナリスト。 アメリカの現地新聞社で、政治や経済、司法、スポーツなどあらゆる分野の記事を取材・執筆。 2012年には、住宅バブル崩壊が南カリフォルニア住民に与えた影響を調査した記事で、カリフォルニア新聞経営者協会の経済報道賞を受賞。2017年には、ディズニーや開発業者が行った政治献金を明るみに出した記事で、オレンジ郡記者団協会の調査報道賞を受賞。 大谷翔平の大リーグ移籍後は、米メディアで唯一の日本人番記者を務める。

2017年6月11日

子どもをまる1日面倒みてわかったこと

昔のドラマなんかを思いだすと、仕事から帰った男性が専業主婦の妻に対して「女は楽でいいよな。働かなくていいし」なんてつぶやくシーンがあった気がします。

そして女性はその言葉を黙ってのみこみ、夫と子どもの世話をする。

今からすると、とんでもないって言われそうなシーンですが、心の中でまだこう思ってる男性は多いんじゃないでしょうか。

そういう人に伝えたい。

会社に行ってる方がずっと楽

もちろん人によって感じ方は違いますが、少なくともぼくは育児をしてみてそう思います。

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2017年6月7日

世界の美食家をうならす日本のコンビニ食

今アメリカで最も羨ましがられる職業に就いていると言われるのがアンソニー・ボーデイン氏です。

シェフである彼は、グルメレポーターとして世界中の美味・珍味を食べ歩いています。


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2017年6月4日

海外のアップルストアで英語を勉強しちゃいましょう

アメリカに住んでいてもなかなかネイティブと会話をする機会がないという相談を受けます。

例えば語学学校に通っていても、周りは日本人や英語がつたない外国人ばかりだということは珍しくありません。結局、ネイティブと話すのはレストランでオーダーする時とお店で買い物をするときくらい。これでは1年や2年ほど住んでいても、深い会話はできるようになりません。

英語を勉強するのが趣味(というかライフワーク)の僕の父も、孫の面倒をみるためにオレンジカウンティに滞在していたのですが、知り合いもいないため現地人と話すチャンスがないと嘆いていました。

よほど外向的でければ、見知らぬ人に話しかけて会話を始めたり友達になったりするのは簡単ではありません。

そこで私が父に勧めたのが、アップルストアの無料ワークショップです。

Macの使い方が分からず質問してくる父に、昼間に時間があるのだから近くのアップルストアに行ってみるように言いました。

僕の経験上、アップルストアは店員の数が多いので話しかけるとフレンドリーに相談にのってくれます。向こうはお客さんと話すことが仕事なので、たとえこちらの英語が分かりづらくても一生懸命に聞いてくれます。世間話を挟んでも迷惑がられたことはありません。

また各店ではアップル製品の使い方を教えてくれるワークショップを開いていますので、それに参加すれば周りの人とも話すチャンスができます。MacやiPhoneを使っている人は、役立つスキルを学びながら英語も話せて一石二鳥です。

それと先月から、これまでのワークショップをさらに充実させたToday at Appleという無料講座が世界中のアップルストアで始まりました。製品の使い方だけでなく、写真や音楽などのクリエイティブスキルを学ぶクラスが提供されています。



父はアップルストアに行くことなく帰国してしまいましたが、僕自身がToday at Appleがどんなものなのかを体験してきました。

選んだのはDeveloping Your Style(あなたのスタイルを見つけましょう)という90分の写真講座。アップルのサイトで登録して行ってみると、平日の昼間ということもあってか、参加者は僕一人でした。

プロの写真家が教えるのかと思っていたのですが、講師はアップルストアの店員さんでした。サンフランシスコやニューヨークにある店では著名なアーティストが受け持つこともあるようです。

今回の講座では、講師のアジア人男性と二人でモール内を写真を撮ったり話をしたりしながら歩き回りました。教えてくれたテクニックはほとんど知っていたのですが、写真やアップル製品について語り合うことができたのは有意義でした。

アップル製品を持っていなくても、機材を貸し出してくれるようなので、アートに興味がある人は試しに参加してみてはどうでしょうか。参加者同士で友達になることもあるかもしれませんし、英語を勉強している人にとっては、これとない機会ですよ。

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2017年6月1日

6週間の育児休暇をとりました

レンが生まれて8ヶ月。時が経つのは本当に早いもの。本業と子育てで一日が終わる連続です。

特別なことはせず、ただ毎日必死にあやして、食事を与えて、寝かしつけているだけなのに、本に書いてある通り順調に育っていく息子を見ると、赤ちゃんってすごいなと感心させられます。

うちは共働きなので、昼間はレンを託児所にあずけています。なので息子と過ごせるのは朝と夜を合わせて数時間だけ。仕事に復帰した妻は、変わっていくレンの姿を側で見届けられないことに葛藤しているようです。

僕は時間の自由がきくので、朝長めに過ごしたり、いざという時に迎えに行ったりできますが、もっと一緒にいてやりたいという気持ちが湧いてきました。そこで思い切って育児休暇を取ることに。

進歩的なイメージのあるアメリカですが、連邦政府は育休を保証していません。この国はいさぎよく福祉を市場と地方政府に任せているのです。

リベラルなカリフォルニアでは、父親が一歳未満の子供と絆を深められるようにと12週間の産休・育休をとれます。仕事に復帰した時には、同じポジションに戻れるよう法律が保証してくれます。

育休初日にレンと自撮り
6週間は給料の55パーセントが支払われるので、その期間だけ休むことにしました。急な申し出だったのに会社は快諾してくれ、その上、僕がいない間だけフリーの記者を雇って穴を埋めてくれることに。厳しいであろう経営状況の中での配慮に感謝です。

産休、育休で最初の6ヶ月をつきっきりで面倒みた妻は、過ごす時間が増えることで愛情が増してくると言います。腹を痛めて子をうんでいない父親ならなおさらでしょう。

息子の行動範囲が広がり、自己主張も強くなってくるこの時期に妻なしで面倒をみることに不安もありますが、それ以上にこの6週間でレンだけでなく自分の中でどんな変化があるかが楽しみです。

というわけで、これからしばらくは子育てに関する投稿が続くと思います。

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2017年2月14日

アメリカ人は日米首脳会談をどう見たのか

日本で大きな話題となった安倍首相とトランプ大統領の首脳会談。

週末に出演した日本のラジオのインタビューでも、この会談へのアメリカ側の反応について質問を受けました。私は会談を取材したわけではなく、外交の専門家でもないので、安倍首相の訪問が日米関係にもたらす影響について語ることはできません。

でも米メディアの報道や一般人の声を聞いて感じたのは、日本とアメリカの間にある温度差です。

おそらく多くの日本人は、この会談が今後の日米関係を示唆する重要なものだったと捉えているでしょう。トランプ大統領が、選挙中から貿易摩擦を理由に日本を名指しで批判していたので尚更です。日本のメディアでは、様々な評論家が会談の意義について分析しています。

米メディアも会談の様子を大きく取り上げましたが、それは日本との関係が重要だからというよりは、トランプ大統領の一挙一動に注目が集まっているからです。日米関係がどうなるかよりも、安倍首相とトランプ大統領のぎこちない握手の方が話題になっていたようにすら思います。そもそも何の具体案も出てこなかったですし。



今日一緒に食事をした30代前半の元スポーツ記者ネイサンに話を振ると、たまたま見たCNNで会談の映像が流れていたので、日本の首相が来たことは知っていると言いました。でも気になる話題ではなかったので、内容についてはほとんど知らないとのこと。

「日本のリーダーがゴルフ好きだってことは分かったよ。フロリダのリゾートでカジュアルな感じで二人が過ごしていたのが、ちょっと不思議だった」

おそらく道端で聞いても同じようなニュートラルな反応が大半でしょう。

少なくとも一般のアメリカ人にとっては、安倍首相の訪問は、イギリスのメイ首相やカナダのトルドー首相などとの一連会談の一つに過ぎません。

日本にとってアメリカは唯一無二の存在かもしれませんが、アメリカにとっては日本は数ある友好国の一つなのです。日本人がアメリカを理解する上で、そのギャップは事実として認識する必要があります。

安倍首相がトランプ大統領と仲睦まじそうにして、反トランプ派の日本への心証が悪化するのではないかとラジオインタビューで聞かれましたが、全く心配する必要はありません。少なくとも私の知り合いなどからは、安倍さんがトランプ大統領に付き合わされていると憐れみの声が上がっていました。

レジスターの政治記者マーティンはこう言います。「トランプは直接会った時はやたらフレンドリーだから、安倍首相が帰った後に日本に対してどう出るかの方が気になる」

トランプ大統領の今後の発言に注目です。

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2017年2月13日

新聞記者が教える、どんな会話にでもついていく方法

前回のエントリーで、英語で会話を弾ませるには共通の話題を持つことが大切だと書きました。今回は実際に私が使っている、幅広い知識をつけるための方法を紹介します。

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2017年2月11日

英語で会話を弾ませる秘訣 その2

外国人たちと食事や飲みに行って一人会話に入れなかった、そんな経験はありませんか?

よく日本人から愚痴として聞いたり、相談を受けたりするシチュエーションです。日本でのように友好関係を広げられなくて海外嫌いになってしまった人を、これまでに何人も見てきました。

以前に英語で会話を弾ませるには相手に話続けてもらえばいいと書きました。でも、やっぱり自分も気の利いたことの一つや二つを言って相手に喜んでもらいたいもの。

そのために必要なのは何か?

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