こっちに家族がいないボクには、ちょっと寂しい日でもあるが、毎年のように友人たちが食事会に招いてくる。今年は報道部の同僚ブルックが、ボーイフレンドの実家で行われる食事会に誘ってくれた。
ブルックと彼女のボーイフレンド以外は、みんな初対面。それなのに、ボクはずかずかと家にあがりこんで、お酒や七面鳥をはじめとする感謝祭料理をたらふく食い、ソファーに座ってフットボールを観戦した。家族がみんな、違和感を感じさせることなく、ボクを受け入れてくれた。日本では考えにくい光景である。
家族のもとに帰れないともだちを、自分の家族の食事会に招待する心の温かさと、遠慮のない人間関係。少なくともボクにとっては、アメリカという国の魅力である。
明日は、朝三時からブラックフライデーの取材。凍えるような寒さに負けず、テントをはって特価商品を狙う人々に、突撃インタビューをする。
ほんとそういうところ、いいよね。
返信削除そういういいところを見習うべく我が家はいつでもオープンです。
にも関わらず人がこねぇ(笑)
Thanks Giving にフットボール!
返信削除うらやましいわぁ!
>Rio
返信削除いつか行くんでよろしく!
>やっきーさん
いつでもお越しください。