今年もやってきた秋のフットボールシーズン。高校フットボール第2週目は、先月開校したばかりの学校のホーム開幕戦を取材してきた。
試合は64−8と一方的だったが、生徒や親、地域コミュニティが一体となって応援する熱気を感じられただけで満足。ボクの通った高校は、全校挙げて部活動を応援するということがなかったので、高校スポーツを取材していると羨ましく思うことが多い。
オフィスに戻って自分の記事を書いた後は、非常勤記者たちが送ってきたものを校正。残念だが、ハイデザートでまともな文章を書ける人材は希少である。地元の短大に通うジャーナリズム専攻の学生たちを雇っているのだが、文法、綴りから新聞の統一基準に及ぶまで間違いだらけである。何を言いたいのか分からない文が混じっていることすらあるから困ったもの。締切りを大幅に遅れての入稿となってしまった。
ジャーナリズムの行く末が心配である。
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