自己紹介

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米カリフォルニア州オレンジ郡を拠点に、英語と日本語の両方で記事を書く数少ないジャーナリスト。 アメリカの現地新聞社で、政治や経済、司法、スポーツなどあらゆる分野の記事を取材・執筆。 2012年には、住宅バブル崩壊が南カリフォルニア住民に与えた影響を調査した記事で、カリフォルニア新聞経営者協会の経済報道賞を受賞。2017年には、ディズニーや開発業者が行った政治献金を明るみに出した記事で、オレンジ郡記者団協会の調査報道賞を受賞。 大谷翔平の大リーグ移籍後は、米メディアで唯一の日本人番記者を務める。

2017年1月1日

大統領選で浮き彫り「二つのアメリカ」

あけましておめでとうございます。

新年早々、時事通信さんのサイトに、米大統領選挙について社会の内側から分析した記事を掲載していただきました。

時事通信社ホームページより

事前予想であれだけ不利と言われていたドナルド・トランプ候補がなぜ勝利を収めたのか?彼の支持基盤はどんな人々だったのか?米国は右傾化しているのか?僕が日々の取材で体験したことを通じて、こうした疑問に答えます。

アメリカでは住んでいる場所によって見える世界が全く違う。それを受け入れることが、アメリカ政治を理解する第一歩だと記事を読んで実感してもらえるのではないかと思います。

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