自己紹介

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米カリフォルニア州オレンジ郡を拠点に、英語と日本語の両方で記事を書く数少ないジャーナリスト。 アメリカの現地新聞社で、政治や経済、司法、スポーツなどあらゆる分野の記事を取材・執筆。 2012年には、住宅バブル崩壊が南カリフォルニア住民に与えた影響を調査した記事で、カリフォルニア新聞経営者協会の経済報道賞を受賞。2017年には、ディズニーや開発業者が行った政治献金を明るみに出した記事で、オレンジ郡記者団協会の調査報道賞を受賞。 大谷翔平の大リーグ移籍後は、米メディアで唯一の日本人番記者を務める。

2017年1月5日

奥さんに聞きましたアメリカ生活の実態 その1:仕事編

僕は米国生活が15年以上になるので、アメリカについて記事を書くと自然と内部からの視点になりがちです。

そこで今回は、違った視点をお届けするため、アメリカに来て3年半になる僕の奥さんに、こっちの生活についてどう感じているかを聞いてみました。

彼女は入籍してグリーンカードが発行されてから、アメリカに引っ越してきました。それまでアメリカには飛行機の乗り継ぎでしか来たことがないとのこと。

人生のほとんどを日本で過ごし、日本社会で9年ほど働いた経験をもとに語ってくれました。

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2017年1月3日

新年祝賀行事ローズパレードに行ってきました

ここ数年、我が家ではカリフォルニア州パサデナ市で行われるローズパレードが新年を迎える恒例行事となっています。

沿道で見守る70万人ほどの観衆に加え、全米のみならず世界中にテレビ中継されるこの元旦パレード。僕と奥さんは、この檜舞台に日本代表として参加するマーチングバンドのお手伝いをしています。

元日が日曜に当たった今年は、振替休日の今日1月2日の朝にパレードが行われました。子どもが生まれたばかりなので、奥さんは家に残り、僕一人でビデオ撮影係としてお手伝いに。

スタート近くの観客席でローズパレードをビデオ撮影。














日本代表として参加した岐阜商業高校は、エネルギッシュな演技で大きな歓声を浴びていました。地元紙パサデナ・スター・ニュースの最高の瞬間トップ5にも選出。ローズパレードとの架け橋となっている日米グリーンバンド協会が選ぶ参加校は、ダンスを取り入れた動きのある演奏をするので、いつも現地で注目を集めます。


僕が撮った映像ではないですが、岐阜商業高校の演奏です。

僕自身は吹奏楽もマーチングもやったことはありませんが、世界最高峰の舞台で人々を魅了できる学生さんたちを応援せずにはいられません。

ローズパレードに参加した学生さんたちが、わずか1、2週間ほどのアメリカ滞在で大きく変わる様子を目にしてきました。楽しませようとすればするほど、大きな声援で返してくれるアメリカのパレードやコンサートで演奏すると、日本の大会では得られない感動があるのだそうです。

これまでの想像や価値観に収まりきらない広い世界を知ると、自分を悩ませていることが小さいことに気がつきます。すると自然に自信とモチベーションが高まる。僕は小学校でアメリカに来た時、大学で留学した時にそんな経験をしました。国という枠や社会のプレッシャーなんかに縛られないで好きな場所で好きなことをしようと考えられるようになったのです。

ローズパレードに参加する学生さんたちにも同じような体験をしてほしい。そんな思いを胸に、これからもできる限り力になりたいと改めて思いました。

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2017年1月1日

大統領選で浮き彫り「二つのアメリカ」

あけましておめでとうございます。

新年早々、時事通信さんのサイトに、米大統領選挙について社会の内側から分析した記事を掲載していただきました。

時事通信社ホームページより

事前予想であれだけ不利と言われていたドナルド・トランプ候補がなぜ勝利を収めたのか?彼の支持基盤はどんな人々だったのか?米国は右傾化しているのか?僕が日々の取材で体験したことを通じて、こうした疑問に答えます。

アメリカでは住んでいる場所によって見える世界が全く違う。それを受け入れることが、アメリカ政治を理解する第一歩だと記事を読んで実感してもらえるのではないかと思います。

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日本人がスピーチやプレゼン下手な本当の理由

日本人がスピーチやプレゼン下手だってよく耳にしますよね。

確かに、日本人が行なった有名スピーチってあまり思い浮かびません。滝川クリステルさんの五輪招致プレゼンくらいでしょうか。

一方、アメリカからはキング牧師の「私には夢がある」やケネディ大統領の就任演説など、数々の名スピーチが生まれています。オバマ大統領やスティーブ・ジョブズの演説力は日本でも有名です。

もちろん、人前で話すのが苦手なアメリカ人もたくさんいます。スピーチが下手だったり、人前で緊張したりするアメリカ人を何人も目にしてきました。

でも日本に比べて、堂々と自分の意見を言える人がアメリカに多いのは確かです。仕事のインタビューで、高校生など若い人がしっかりとした受けごたえをするのには関心させられます。オリンピックを見ていても、アメリカの選手は表情豊かにハキハキと話します。

この差はどこから生まれるのか?

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2016年12月28日

日本とアメリカ、ここが違う! お正月編

年末のこの時期になると東京が恋しくなります。

忘年会やクリスマス、大晦日、お正月、新年会とイベントが目白押しな都会の雰囲気は、オレンジ郡のような郊外では味わえません。12月でもTシャツと短パンの南カリフォルニアでは季節感もありません。

日本とアメリカではクリスマスの祝い方が違うことを書きましたが、お正月の重みや過ごし方も国によって異なります。今回は日本人がびっくりするアメリカのお正月習慣を紹介します。

LAユニバーサルスタジオで新年カウントダウン後に打ち上がる花火。

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2016年12月26日

カリフォルニアで嗜好用大麻が合法化 専門家に実態を聞きました

追記:日本の大麻取締法は国外でも適用されるので、日本人がカリフォルニアやコロラドなどで大麻を所持しても罰せられます。

ドナルド・トランプ氏の勝利に世界中が驚愕した11月8日の選挙。カリフォルニア州の住民は、もう一つの大きな選択を迫られました。

すでに医療目的での使用が認められている大麻の娯楽使用を認めるか否か。住民投票の結果、57パーセントが賛成で州法修正案第64号は承認されました。全米では4州目ですが、最大の人口を誇るカリフォルニアが加わったことで、他州にも影響を与えるのではないかと言われています。

日本では芸能人が逮捕されてよく耳にする大麻ですが、一般人はその実態についてほとんど知らないのではないでしょうか。かくいう僕も、「大麻=マリファナ」だと知って驚いた一人です。日本のメディアでは、コカインや覚せい剤などと同等の違法薬物として厳しく取り締まられる大麻ですが、アメリカでは以前からかなり広く使用されていたからです。

2014年の調査では、2220万人もの人が過去1ヶ月に大麻を使用したことがあると答えています。僕が大学時代に留学していた時も、周りに吸う人が当たり前のようにいてびっくりしました。過去の使用を認めているオバマ大統領は、大麻はタバコやアルコールと同じように規制されるべきだと最近のインタビューで話しています。

多くの日本人が住むカリフォルニアで合法化された大麻ですが、いつ、どこでも吸ってもいい訳ではありません。しばらくはお店で買うこともできません。

今回は、その複雑な規制を理解するため、メインストリームの新聞では珍しい大麻担当記者を務める同僚ブルック・スタッグスに話を聞きました。彼女は州法修正案第64号が通ってから、カリフォルニア中のテレビやラジオから引っ張りだこになっている、まさにこの分野のエキスパート。素人にもわかりやすく、大麻合法化の実態について語ってくれました。

オレンジ・カウンティ・レジスターで大麻問題を取材する同僚ブルック・スタッグス

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2016年12月25日

日本とアメリカ、ここが違う! クリスマス編

毎年この時期になると、アメリカ人とこんな会話を交わします。

アメリカ人:「日本でもクリスマスをお祝いするの?」
僕:「うん」
アメリカ人:「クリスチャンが多いんだね」
僕:「いや、クリスチャンは人口の1パーセント以下。しかも日本ではカーネル・サンダースがサンタクロースなんだ」
アメリカ人:「・・・・」

キリスト教大国のアメリカではもちろん、日本でも国民的行事となっているクリスマスですが、その祝い方は国によって大きく異なります。僕もこっちに来た当初は違いに驚いたものです。

今回は、日本人がびっくりするアメリカのクリスマス習慣トップ3を紹介します。

近くのKFCにカーネル・サンダースおじさんが来てくれた時に記念撮影。

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