自己紹介

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米カリフォルニア州オレンジ郡を拠点に、英語と日本語の両方で記事を書く数少ないジャーナリスト。 アメリカの現地新聞社で、政治や経済、司法、スポーツなどあらゆる分野の記事を取材・執筆。 2012年には、住宅バブル崩壊が南カリフォルニア住民に与えた影響を調査した記事で、カリフォルニア新聞経営者協会の経済報道賞を受賞。2017年には、ディズニーや開発業者が行った政治献金を明るみに出した記事で、オレンジ郡記者団協会の調査報道賞を受賞。 大谷翔平の大リーグ移籍後は、米メディアで唯一の日本人番記者を務める。

2010年2月2日

我が家にテレビがやってきた

NFLの決勝戦、スーパーボウルが日曜日に行われる。

この時期になると、試合を少しでも高画質で見ようとするファンのおかげで、高精細テレビが飛ぶように売れるという。我が家も何と、先日昇進を果たしたルームメイトがプラズマテレビを購入。

一人で住んでいた時は、一年間テレビが無い生活をしていた。そこから昨年はルームメイトの持ってきた巨大なブラウン管テレビ、そしてついにスマートなHDTVと、急速なアップグレードである。昨晩、新しいテレビでHD放送を見たときは、昭和30年代に初めてカラーテレビを見た子供のような感激を受けた。ようやく現代人の仲間入りをした気分だ。

しかし、ルームメイトは何もスーパーボウルが目的ではなく、明日の夜に最終シーズンが始まる『ロスト』を高画質で見たいという理由で衝動買いした。映画オタクの彼は、ブルーレイで映画を見るためにプレステ3もゲット。

まさにルームシェアの素晴らしさを身をもって感じる瞬間である。


テレビ一台で部屋の雰囲気が変わるから不思議なものである。左右の棚にはルームメイトのDVDコレクションが並ぶ。

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