自己紹介

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米カリフォルニア州オレンジ郡を拠点に、英語と日本語の両方で記事を書く数少ないジャーナリスト。 アメリカの現地新聞社で、政治や経済、司法、スポーツなどあらゆる分野の記事を取材・執筆。 2012年には、住宅バブル崩壊が南カリフォルニア住民に与えた影響を調査した記事で、カリフォルニア新聞経営者協会の経済報道賞を受賞。2017年には、ディズニーや開発業者が行った政治献金を明るみに出した記事で、オレンジ郡記者団協会の調査報道賞を受賞。 大谷翔平の大リーグ移籍後は、米メディアで唯一の日本人番記者を務める。

2010年2月23日

アジア人はみんな同じに見える

つい二週間前までジーパンで職場に行くことすらあったのが、今や毎日スーツで出勤。10年前に購入したスーツだけではもたないので、大金を出してもう一着購入した。

記者には比較的ラフな格好をしている人が多いが、司法担当や政治担当は、周りに合わせてスーツを着ることもある。ボクもルーキーだからこそ、検察官や弁護士に、少しでもこっちがプロであるという印象を与えなくてはならない。彼らの中に混じって浮かないことが大切だ。

今朝さっそく新品のスーツ、シャツと靴で裁判所に行ったら、五、六人に弁護士と間違われてしまった。ある男性など、ボクを見るなり「ミスター・リー」と声をかけてきた。

ボクがキョトンとした表情をして見せると、ようやく勘違いだと気づいたようだ。

「以前、子供の養育権争いで世話になった弁護士に似ている。ロサンゼルスの裁判所で働いている人がビクタービルにいると思ってびっくりしたよ」と言われた。

おそらくその弁護士との共通点は、東洋人であることくらいだと思うが、彼らにはみんな同じに見えるのであろう。

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2 件のコメント:

  1. つぁいつぃー2010年2月25日 14:31

    オリンピック見てて思ったけど、
    韓国人も中国人も日本人も似てるもんね。
    違うのはハングリー精神かしら‥

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  2. 若者はファッションも若干違うかな。

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