自己紹介

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米カリフォルニア州オレンジ郡を拠点に、英語と日本語の両方で記事を書く数少ないジャーナリスト。 アメリカの現地新聞社で、政治や経済、司法、スポーツなどあらゆる分野の記事を取材・執筆。 2012年には、住宅バブル崩壊が南カリフォルニア住民に与えた影響を調査した記事で、カリフォルニア新聞経営者協会の経済報道賞を受賞。2017年には、ディズニーや開発業者が行った政治献金を明るみに出した記事で、オレンジ郡記者団協会の調査報道賞を受賞。 大谷翔平の大リーグ移籍後は、米メディアで唯一の日本人番記者を務める。

2011年1月30日

進むメディアの統合

うちの親会社のフリーダムコミュニケーションが、メディア・ニュース・グループ社と合併するかもしれないと、ウォールストリート紙が報じた。

いつものことながら、自社の大事なニュースは働いている社員には全く伝わってこない。社名の一部のはずのコミュニケーションは、どこへいったのか。自分たちのことを、他社にスクープされるのは恥ずかしい。

フリーダムが破産した時の債権者がメディアニュースの債権者でもあって、いくつか持っているメディア会社の統合を考えているとのこと。これは苦しい経営を迫られているメディア全般で起きている現象なんで、そう驚くことではない。

なんで職場で話題になったかというと、メディアニュースはうちの準競争相手であるサンバーナディーノ・サン紙を所有しているから。他にも近隣地域の新聞をいくつか持っている。もし親会社の合併が実現したら、近くの新聞同士の合併もありうるかも。少なくとも競争よりは、協力に変わっていくはず。

サン紙はサンバーナディーノ群全域をカバーしてると標榜してるけど、ハイデザートでの存在感は到底うちに及ばない。逆にうちは、ハイデザート以外の地区はほぼノータッチ。

若くて野心のある記者ナターシャは、もし競争がなくなったらつまらないとぼやいていた。ボクはというと、ニュースを聞いて始めに頭に浮かんだのが、もっとたくさんの人に自分の書いた記事を読んでもらえるかもしれないということ。それにサンと協力することで、もっと大きな仕事ができたり、いい記事が書けたりするかもしれないって思った。

どこまでも楽観的で危機感のない自分である。昔はもっと負けず嫌いなはずだったんだけど。


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2 件のコメント:

  1. 一回志村と飲みたいなあ

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  2. オレもシンくんと会うの楽しみにしてる。こっち来た時は連絡してよ。

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