自己紹介

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米カリフォルニア州オレンジ郡を拠点に、英語と日本語の両方で記事を書く数少ないジャーナリスト。 アメリカの現地新聞社で、政治や経済、司法、スポーツなどあらゆる分野の記事を取材・執筆。 2012年には、住宅バブル崩壊が南カリフォルニア住民に与えた影響を調査した記事で、カリフォルニア新聞経営者協会の経済報道賞を受賞。2017年には、ディズニーや開発業者が行った政治献金を明るみに出した記事で、オレンジ郡記者団協会の調査報道賞を受賞。 大谷翔平の大リーグ移籍後は、米メディアで唯一の日本人番記者を務める。

2015年10月22日

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の未来。ロケ地は今どうなってるの?

日本人に最も人気がある映画の一つ、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」。

パート2で、主人公のマーティーとドクが旅をする未来が、2015年10月21日。つまり、今日です。ぼくのフェイスブックのフィードは、朝からオタクのアメリカ人たちによる、関連投稿で溢れかえっています。

他の新聞と同じく、レジスターも一面は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」一色でした。それだけ影響力のある映画ってことですね。COURTESY OF ORANGE COUNTY REGISTER
果たして映画の未来に現実は追いついているのか、興味のある人は多いはず。空飛ぶ車は無理でしたが、ホバーボードは実験的には使用可能みたいですし、スマホやインターネットなんていう情報通信に関しては、製作者の想像を超えていますね。シカゴ・カブスの優勝も期待されましたが、ちょっと厳しそう。

ちなみに、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」ロケ地がロサンゼルスや近郊に点在していることを知っていますか?うちの新聞では、映画のシーンと現在の写真を重ね合わせて、比べられるようにしていますので、ぜひ遊んでみてください。

ぼくもユニバーサルスタジオのトラムツアーで、時計台のあるタウンスクエアは見てきました。思ったよりも狭いです。

Back to the Future at Universal Studio
トラムからなんとか時計台のある建物を撮影。
Back to the Future at Universal Studio
撮影に使われたデロリアン。
日本人の方で、かなり詳しいロケ地ガイドを載せている人も。LA観光には重宝しそうです。

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